そんな声に答えます。
大好きなパートナーと一緒に住むメリットは、心が満たされるだけではありません。
実は、節約などの工夫次第で大きく貯金を増やすことが出来るのです。
実際、私もパートナーと同棲を始めてから「毎年100万円」の貯金を4年連続で達成出来ています。
そこで、本記事では実際に私が行なっている【同棲カップル必見!貯金が増える節約のコツ】を紹介します。
これから「結婚式」や「子育て」をしたいと考えているカップルさんにとって、充実したライフイベントを迎えるには、どうしてもお金が必要ですよね。
そんなカップルさんにこそ試して欲しい「節約術」を余すことなく解説します!
この記事を読むことで、確実に今より確実に多くの金額を貯金できるようになります。そして、将来のイベント(結婚・子育て)に向けて金銭的・精神的余裕も生まれるようになりますよ。
25歳で初めて女性と交際。その女性こそが現在のパートナーである。
2018年に養子縁組。その後すぐに海外精子バンク(Cryos International)を利用して妊活をスタートする。
2019年に顕微授精でYuriが妊娠→2020年に女の子を出産。
2020年に人工受精でパートナーが妊娠→2021年に女の子を出産。
2021年に凍結胚移植でYuriが妊娠→2022年に女の子を出産。
現在は、パートナーと3姉妹の子育て中。
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同性カップルにこそ、節約をおすすめする理由
同性カップルにこそ、節約をおすすめする理由は以下のとおりです。
・2人で楽しい時間を過ごすため
・将来のライフイベント(結婚・出産など)に備えるため
・地震やパンデミックが再度起きた時のために
このような理由が挙げられます。というか、私は上記のような理由で貯金をコツコツと行なっていました。
「2人で楽しい時間を過ごすため」というのも、2人の長期休暇のタイミングで旅行に出掛けたり、記念日に美味しいディナーに行くにはまとまったお金が必要です。
毎月の給料を散財してしまっては、いざパートナーと食事や旅行ができなくなってしましますよね。人生を楽しむためにもコツコツお金を貯めることが大切です。
そして、もしも将来的にパートナーと結婚(日本では同性婚はできないけれど、結婚式は可能)や子育てを考えているなら、必ず貯金しておくべきです。
結婚式の費用も個人差はありますが、50万円〜300万円かかると言われています。
そのような大きなお金は、数ヶ月ではとても貯めることはできないので、できるだけ早いうちから積み上げていくことが必要です。
そして、妊娠・出産は実はお金が非常にかかります。
それは分娩費用などももちろんなのですが、働けない期間があったり、体調次第では長期入院になり出費が膨らむ可能性があるからです。
実際、私とパートナーはそれぞれ妊娠・出産を経験しましたが、「切迫流産」などで私もパートナーも入院をしました。
そして、出産時には吸引分娩や輸血などの医療行為もしたので、その分の費用も加算されます。
さらに、産休・育休中は給付金は出るものの、普段のお給料の50%〜75%程になってしまうので非常に痛手となりました…。
妊娠や出産は何が起こるかわからないからこそ、子育てを考えている人には是非早いうちからの貯金を勧めます。
そして、みなさんもご存知の通り、長い間パンデミックに悩まされてきましたね。
今後も30年以内に、「南海トラフ地震」が必ず起こるとも言われています。そんな災害時にはかなりの失業者が出るでしょう。
パンデミックでも、中小企業を中心に多くの企業が倒産し、失業者が溢れました。
もし、あなたかパートナーが失業してしまったら、新しい仕事に就くまで非常に厳しい生活となるでしょう。
起きてほしくはないですが、そんな最悪の事態を想定して「生きていくために、給料の3〜6ヶ月分」は貯金しておきたいところです。
3〜6ヶ月何とか生きていけるだけの資金があれば、再就職まで食い繋いでいくことができるからです。
最後は少し暗い話になってしまいましたが、これから同棲する予定のカップルさんが貯金すべき理由を知ることができたのではないでしょうか?
続いては、【同棲で貯金が増える節約のコツ】を紹介します。
同棲するなら必見!貯金が増える節約のコツ7選
ここでは、実際に「1年で100万円」貯金している私の経験をもとに【同棲するなら必見!貯金が増える節約のコツ7選】を紹介します。
1:とにかく自炊
2:格安SIMに乗り換える
3:断捨離
4:家計簿をつけて徹底的に無駄を省く
5:なるべく同じ部屋で過ごす
6:車を持たない(郊外を除く)
7:家を買う、もしくは家賃が安い物件へ引っ越す
1つずつ解説していきます。
1:とにかく自炊
まず節約のコツの1つ目は、「とにかく自炊すること」です。
最近はスーパーに行っても物価上昇を肌で感じますよね。しかし、それと非にならない位、外食は高くつきます…。
せっかく同棲を始めるなら、2人で頑張って自炊しましょう!
もちろん、給料日や2人の記念日などは外食は大賛成です。しかし、普段はパートナーと分担してとにかく自炊をしてみて下さい。それだけで、年間20万円は節約できますよ!
2:格安SIMに乗り換える
次に節約のコツの2つ目は、「格安SIMに乗り換える」というもの。
そもそも、毎月かかる生活費は一度ちゃんと見直したほうがいいです。
毎月かかる固定費の中で、1番即効性があり楽に生活費を減らすことができるのが「格安SIMへの乗り換え」なのです。
私自身も、同棲を始める前は大手キャリアのスマホを利用しており、大体月に1万円前後の費用を払っていました。
しかし、同棲後は2人で格安SIMに乗り換え「家族割」をしたので一気に「2000円前後」まで下げることができました!
せっかくなら、同棲の機会にパートナーと2人で格安SIMに乗り換えて「家族割」を適応してしまいましょう。
別記事「同棲カップルにおすすめの格安SIMとは?【固定費を下げたい人必見】」にて、同性カップルさんにおすすめの格安SIMを紹介しているので良ければ参考にみて下さいね。
3:断捨離
節約のコツ3つ目は、ズバリ「断捨離」です。
みなさんの家の中で、ほとんど使っていないモノはありませんか?
ハッキリと言いますが、3年使っていないものは捨てましょう。
なぜなら3年使っていないものは必要ないものなので、今後使うことはないからです(笑)
調査でも、お金がある人の家にはものが少なく、貧乏な人ほど家にものが溢れていると言われています。
無駄なものがあると、それだけで収納スペースが必要になり家賃などの維持コストがかかります。
是非同棲をきっかけに断捨離を始めてみましょう。
4:家計簿をつけて徹底的に無駄を省く
続いて、節約のコツの4つ目は「家計簿をつけて徹底的に無駄を省く」こと。
家計簿を付けることで、毎月どれくらいの収入を得て、どれくらい支出しているのかを知ることができます。
その支出の中で、無駄なものは必ずあるはずです。
それを毎月把握して改善していけば、無駄のない生活になりますよ。
とはいえ、「忙しくて毎月家計簿を書く時間がない…」という人の場合は、アプリやクレジットカードで生活費を支払いすることをおすすめします。
アプリなら、ダウンロードして毎月の支出を入力すれば勝手に計算してくれます。
毎回金額を入力することすら面倒な人は、クレジットカードで生活費を支払いましょう。
毎月その明細をチェックすればOKなだけなので簡単ですよ♪
生活費用のクレジットカードをどれにすべきか迷っている人は「同棲予定のカップルにおすすめのクレジットカード3選【家計管理のコツも】」を参考にしてみてくださいね。
5:なるべく同じ部屋で過ごす
節約のコツの5つ目は、「なるべく同じ部屋で過ごす」こと。
暑い時期や寒い時期だと特にエアコン代はお財布に大ダメージを与えます…。
できるだけ同じ部屋にいることで、エアコンを1つしか稼働せずに済みますし、照明も少なくて済みます。
そして、2人の心の距離も縮まって一石二鳥!
それに加えて、「生活のタイミングを合わせる」ことも有効です。
同棲する2人の「食事」や「入浴」といった生活タイミングを合わせることで、電気代やガス代などの節約になりますよ。
6:車を持たない(郊外を除く)
次に、節約のコツの6つ目は「車を持たない(郊外を除く)」という選択です。
もちろん、田舎に住んでいるなど、車が必須な環境であれば仕方がないですが、都心に近い人は電車で十分です。
車ほどお財布から出費を増やすものはありません。
実際、毎月のガソリン代や車検、車税など次々に支払いが襲ってきます…。
私も3人目ができるタイミングで車を中古で買いましたが、ものすごく出費が増えました。
子どもができたら車は必要になることもありますが、まだ2人でいるうちは考えなくてもいいのではないでしょうか?
7:家を買う、もしくは家賃が安い物件へ引っ越す
最後に、節約のコツの7つ目は「家を買う、もしくは家賃が安い物件へ引っ越す」ことです。
毎月の固定費で1番出費の大きいものが「家賃」なはず。
もしも、2人でどちらかが家を購入しているならそこに住むことがベストでしょう。
しかし、家を持っている人はそう多くはないので、大抵のカップルは賃貸物件を借りることになるはずです。
賃貸物件を借りるなら、2人のうちは安いところでいいかと思います。
もちろん最低限のセキュリティーは必要ですが、あえて高いマンションを借りる必要はありません。
私も最初は家賃が6万円の物件で2人で暮らしていました。
もし、同棲予定のカップルさんで物件探しができていない人は「同性カップルは賃貸を断られる?その理由と2人で暮らす物件探しのコツ」でLGBTフレンドリーの不動産も紹介していますのでご覧ください。
とはいえ、「毎月賃貸物件に支払うなら家を買ったほうがいいのでは?」という意見もありますよね。
将来的に2人で一生添い遂げる、子育てを考えていると言う場合には「家を買う」ことも考えていいかと思います。
もちろん、2人とも転勤がないことが条件にはなります。
家を買うならできるだけ早い方がいいので、まずは説明会やセミナーに参加して情報収集から始めましょう!
【将来をより豊かに】同棲中に節約して貯金が溜まったらすべきこと
ここまで同棲カップルにおける節約術を紹介してきましたが、みなさんは何のために貯金をしていますか?
同棲後は、結婚、出産、老後と将来を常に考えなくてはいけません。
「貯金が最終ゴール」ではなく、もっと豊かに生きるためのすべきことを紹介します。
結論から言うと、「投資(自己投資を含む)」です。
貯金したまま大金を銀行口座に眠らせておくほど勿体無いことはありません!
なぜなら、今の銀行の金利は何と「0.001%」だからです…。
もし100万円を1年間預けると、税引き前の利息は10円、税(国税分15.315%+地方税分5%)引き後の利息は9円となります。
たった1年で約10円です。これを10年続けても、1回のATM手数料で無くなってしまいますよね(汗)
せっかくまとまったお金を貯金できたら、投資信託に回して「お金に働いてもらう」ことをおすすめします!
とはいえ、「あまり投資には詳しくないから怖い…」、「投資=怪しい」と考えるのも無理はありません。
そんなときは、以下のようなオンラインセミナーでどんな投資方法があるのか聞いてみることをおすすめします。
セミナーなら、強引な営業もされませんし、何より勉強になります。
私も現在400万円程投資しており、このようなセミナーや本で投資について勉強しました。
これから大事な家族を守るためにも、是非今日から投資について学んでいきましょう!
まとめ
いかがだったでしょう?
物価高や景気が下がっている今だからこそ、貯金できる時に貯めておくことは大切です。
特に、パートナーと充実したライフイベントを迎えるには「お金」は必要になってきます。
同棲は効率良く生活費を抑える手段の1つですが、さらに工夫して節約することで「毎年100万円」貯金することは決して不可能な事ではありません!
これからパートナーとさまざまなライフイベントを楽しむためにも、できる事からトライしてみて下さいね。