同棲

【同性カップル必見!】生活費をグッと抑えるためにすべきこと5選

同性カップル
同性カップル
これから同棲を考えているけど、どのくらい生活費がかかるのかな?将来に備えて貯金も増やしたいし、生活費を抑えるためにすべき事があれば教えて欲しいな〜

こんな疑問に答えます。

これから同棲を始めるにあたって、生活費をできるだけ抑えたいと考えている人は多いはず。

しかし、実際にどれくらいの生活費がかかるのか、どのように節約をしたらいいのか迷っていませんか?

そこで本記事では、これから同棲を始める同性カップルさん向けに【生活費を抑えるためにすべきこと】を解説します。

この記事を読むことで、同棲後に生活費を抑えるコツが分かり、今より倍のお金を貯金に回すことができるはずです。

もちろん貯蓄だけでなく、浮いたお金でいつもと違った贅沢ディナーに出かけたり、旅行費に回すことで2人の仲を深めることもできちゃいます。

私自身も将来はパートナーと子どもを育てたいと思っていたので、日々の生活費を抑えて節約をしてきました。

これから2人で同棲を考えている方は、良ければ参考にしてみて下さいね。

この記事を書いた私(Yuri)について

25歳で初めて女性と交際。その女性こそが現在のパートナーである。
2018年に養子縁組。その後すぐに海外精子バンク(Cryos International)を利用して妊活をスタートする。
2019年に顕微授精でYuriが妊娠→2020年に女の子を出産。
2020年に人工受精でパートナーが妊娠→2021年に女の子を出産。
2021年に凍結胚移植でYuriが妊娠→2022年に女の子を出産。
現在は、パートナーと3姉妹の子育て中。

同性カップルが同棲にかかるおおよその生活費とは?

同性カップルが同棲にかかるおおよその生活費とは?

「これから同棲を始めるけど、一体どれくらいの生活費がかかるの?」

そのような疑問をお持ちではないでしょうか?

特に初めて同棲を経験するカップルには、具体的な生活費のイメージが湧かない人も多いはず。

事前に生活費や家賃などの支出の目安がわかると、節約方法をより具体的に検討できるようになりますよ。

そこで、ここでは【世帯年収別の生活費や目安となる家賃】を紹介します。

パートナーと自分の収入を目安に、生活の支出をイメージしてみましょう!

(※家賃は同棲するエリアで大幅に変化します。そのため、家賃を除いた生活費を、総務省統計局のデータから引用しました。)

世帯年収額500〜550万円の場合

世帯年収額500〜550万円の場合、目安月収(手取り)は「34万円」、目安家賃額は「10万円」となります。

食費75,000円
項目名光熱・水道20,000円
家具・家事用品10,000円
服・履物8,000円
保健医療15,000円
交通・通信50,000円
娯楽20,000円
その他の消費43,000円
合計241,000円

 

世帯年収額700〜750万円の場合

世帯年収額700〜750万円の場合、目安月収(手取り)は「47万円」、目安家賃額は「14万円」となります。

食費83,000円
光熱・水道23,000円
家具・家事用品14,000円
服・履物10,000円
保健医療16,000円
交通・通信36,000円
娯楽32,000円
その他の消費47,000円
合計261,000円

世帯年収額900〜1,000万円の場合

世帯年収額900〜1,000万円の場合、目安月収(手取り)は「61万円」、目安家賃額は「18万円」となります。

食費93,000円
光熱・水道26,000円
家具・家事用品14,000円
服・履物17,000円
保健医療20,000円
交通・通信48,000円
娯楽32,000円
その他の消費89,000円
合計339,000円

 

いかがでしょうか?

同棲を始める前にパートナーと自身の手取り金額を計算し、大体の生活費の支出額を予想しておくといいですよ。

同性カップル必見!生活費を抑えるためにすべきこと5選

同性カップル必見!生活費を抑えるためにすべきこと5選

続いては、明日からでもできる【同性カップルが生活費を抑えるためにすべきこと】を5つ紹介します。

同棲がスタートしたら、是非これから紹介する節約術を取り入れてみましょう!

・共通の貯蓄用口座を作る
・できるだけ自炊をする
・固定費を見直す
・生活のタイミングを合わせる
・家計簿を付ける

共通の貯蓄用口座を作る

まず、節約のためにすべきことの1つ目は「共通の貯蓄用口座を作る」ことです。

パートナーと共通の貯蓄用口座を作り、給料が振り込まれたらすぐに決まった金額を入れておきましょう。

そして、その余ったお金で日々の生活をやりくりすることが重要です。

どうしても余った金額を貯金しようと考えがちですが、事前にきっちり貯金に回すお金をとっておくことで確実に貯金を増やすことができますよ。

私もこのやり方で、年に100万円を貯金することに成功しました!

 

できるだけ自炊をする

次に、生活費を抑えるためにすべきことの2つ目は「できるだけ自炊をする」ことです。

2人とも仕事が忙しいかもしれませんが、お互いに作る曜日を決めて当番制で自炊を担当するといいかもしれませんね。

もし、パートナーか自分のどちらかが早く仕事が終わるなら、早く終わる方が自炊を行うのも◎。

私も、自分の仕事の遅い日はパートナーが作り、仕事が早く終わる日は私が作るよう当番制にしています。

自炊することで大幅に食費を削減することができますよ。

 

固定費を見直す

続いて、生活費を抑えるためにすべきことの3つ目は「固定費を見直す」というもの。

一番即効性があり、大幅に生活費を減らすことができると言われています。

具体的には、

・スマホ代
・Wifiなどの回線代
・光熱費
・自動車保険

などです。

そして、なかでも簡単で大幅に固定費が削減できるものが「スマホ代」です。

意外と毎月の固定費で大きな割合を占めているのではないでしょうか?

せっかくなら、同棲の機会にパートナーと2人で格安SIMに乗り換えて「家族割」を適応してしまいましょう。

私も同棲を機にパートナーと格安SIMに乗り換えたことで、毎月の固定費が2人で「約2万円→6千円程」に削減することができました!

別記事「同棲カップルにおすすめの格安SIMとは?【固定費を下げたい人必見】」にて、同性カップルさんにおすすめの格安SIMを紹介しているので良ければ参考にみて下さいね。

同棲カップルにおすすめの格安SIMとは?【固定費を下げたい人必見】これからパートナーと同棲し、格安SIMを購入したいと考えていませんか?物価高の影響もあり、少しでも生活費を下げたいはずです。そこで、本記事では【同棲カップルにおすすめの格安SIM】を紹介します。削った同棲をきっかけに生活費の見直しを行うカップルは必見です。...

生活のタイミングを合わせる

生活費を抑えるためにすべきことの4つ目は、「生活のタイミングを合わせる」ことです。

同棲する2人の「食事」や「入浴」といった生活タイミングを合わせることで、電気代やガス代などの節約になります。

加えて、「できるだけ一緒の部屋にいる」のもおすすめです。

やはり、暑い時期や寒い時期だとエアコン代はバカになりません…。

できるだけ同じ部屋にいることで、エアコンを1つしか稼働せずに済みますし、照明も少なくて済みます。

そして、何より2人の心の距離も縮まりますよ♡

 

家計簿を付ける

最後に、生活費を抑えるためにすべきことの5つ目は「家計簿を付ける」ということです。

家計簿を付けて出費を見える化しましょう。平均よりも大幅にオーバーしている項目があれば、見直すことで無駄な出費を減らすことができますよ。

手書きが面倒という人は、レシートを読み取るだけで自動で入力してくれるアプリがおすすめです。

生活費の支払いを分担する方法

生活費の支払いを分担する方法

生活費がどれくらいかかるのかわかったら、家賃はもちろん食費や水道・光熱費はどちらが払うのか費用の分担方法も決めておなかければなりません。

生活費の不満が募ってしまうと、せっかくの同棲生活が破綻してしまうことも…。

そうなる前に、できれば同棲生活を始める前に、生活費の分担についてよく話し合って決めておくことが重要です。

ここでは、【生活費の支払いを分担する方法】を紹介します。

・収入に応じた割合を決める
・生活費の総額を折半する
・支出内容で分ける
・共有口座を作る

それでは1つずつみていきましょう。

収入に応じた割合を決める

まず、お互いの収入に応じた割合を決めることをおすすめします。

カップルでも2人の収入に差があることがほとんどなので、2人の収入に応じた割合を決めるといいですよ。

例えば1人の収入が30万円、もう1人の収入が20万円だとすると、負担割合を3:2にするといった方法が考えられます。

生活費の総額を折半する

もし、2人の収入が同じくらい、もしくは2人平等でいたいというなら生活費を折半するという方法もいいでしょう。

特に、どちらか一方が生活費の負担が大きくなってしまうと、どうしても不満が募ってしまいますよね。

せっかく同棲するならできるだけ仲良くいたいはず。

お互いの不満を募らせないためにも、生活費を折半するのはいい方法だといえます。

支出内容で分ける

続いての方法は、支出内容で分けるというもの。

これは、光熱費、食費、家賃、通信費、娯楽費など項目別に負担を分担する方法となります。

家賃、通信費は固定費のため変動しませんが、その他の項目は毎月変動するはずです。

1人が家でパソコンを使った仕事、もう1人は外出先で仕事をする場合、日中の家の光熱費の使用割合がかわってきます。

そうした場合、家にいる時間が長い人が光熱費を多く負担するといった方法を取ることができますよ。

料理が得意な人が食費を負担して上手に家計をやりくりするといった方法は、節約することにもなります。家事分担が少ない方が支払い金額を多く負担するといった方法もあります。

この方法の良いところは、お互いに支払いの項目に関しては、節約の意識が強く働くということです。

日頃から節約の意識を持つことは非常に難しいもの。

生活費を折半しているとその意識もなぁなぁになってしまうものです。

2人の節約意識を上げるには、「支出内容で分ける」というのはぴったりな方法ですよ。

共有口座を作る

最後は、共有口座を作る方法です。

先程、少し触れましたが、一定額を出し合う共有口座を作り、そこから費用を支払うという方法があります。

こちらは細かい計算が不要なため、わかりやすいのがメリットです。

特に家計簿を付けるのが面倒だったり、お金の管理が苦手なカップル、そしてお互いに忙しいカップルさんにおすすめです。

共有講座を作って、毎月の生活費分を入れておくことで、あとはそこから引き落とされるだけなので非常に便利ですよ。

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか?

これから同棲を始めるにあたって、生活費をできるだけ少なくすることは重要です。

しかし、あまりにもギチギチに節約方法を取り入れると、お互いに心の余裕がなくなりケンカの原因となってしまうことも…。

そうならないためにも、事前に2人で話し合い、自分たちにはどの節約方法が合っているのか決めてから実践していきましょう!

これから同棲を始めるカップルさんが、快適な新生活を送れることを願っています!

同棲予定のカップルにおすすめのクレジットカード3選【家計管理のコツも】同棲におすすめのクレジットカードを探していませんか?生活費を支払うのに便利な「クレジットカード」。しかし、どのカードを選ぶべきか悩んでませんか?そんな方向けに【同棲カップルにおすすめのクレジットカード】を紹介します。これからの新生活をより豊かに快適に過ごせるよう、参考にしてみて下さいね。...